753 Plan
七五三記念撮影/3歳/5歳/7歳
子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。 それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされております。
3歳「髪置き(かみおき)」
平安時代には、子どもは3歳まで坊主で育てる風習がありました。そこで髪を伸ばし始める節目に行ったのが「髪置き」の儀式です。頭に白髪をイメージした白糸や糸で作った綿白髪(わたしらが)を乗せて、「髪が白くなるまで長生きするように」と願いました。
5歳「袴着(はかまぎ)」
平安時代、子どもが5~7歳の頃に初めて袴を着るタイミングで行われたのが「袴着」の儀式です。はじめは男女ともに行われていましたが、江戸時代頃に5歳の男の子のみの儀式になりました。
7歳「帯解き(おびとき)」
鎌倉時代、子どもが初めて帯を締めることで成長を祝う儀式が行われていました。室町時代には「帯解きの儀」とされ、紐付きの子供の着物から卒業し、本裁ちの着物に帯を締めるようになる節目に行われた儀式です。その後、江戸時代頃に男の子は5歳で「袴着の儀」を、女の子は7歳で「帯解きの儀」を行うようになりました。
やがて江戸時代になると武家や商人にも広まり、明治時代には呼び名が「七五三」となって庶民にも浸透しました。そして大正時代以降には、現在のような七五三のスタイルになりました。
昔は医療や衛生環境が発達していないため子どもの死亡率が高く、「7歳までは神のうち(神の子)」とされて節目ごとに成長を祝い、長寿を願ったのです。
現代では昔に比べて子どもの死亡率は格段に低くなっていますが、それでも健やかな成長を祝い、願う親心はいつの時代も変わらないもので、時を超えて七五三の儀式が脈々と受け継がれているのです。
プラン料金
平日 33,000円(税込)
土日祝 36,300円(税込)
・所要時間120分/着付け時間30分/撮影時間45分
・撮影データ70カット以上のお渡し
・着物衣装、カジュアル衣装それぞれ1着レンタル付き/着付け、簡易ヘアメイク付き
撮影バリエーション
主役のお子様のソロショットを中心に、ご家族の集合カットも撮影します。
ご希望のショットなどを事前に打ち合わせをしますが、ご希望以外でもポージングやバリエーションなどは、ご提案をさせていただきます。
データのお渡し方法
データの納品は撮影終了後から休業日を除く1週間以内の納品を目安としており、ネット上でダウンロードしていただきます。お客様ご自身で保存とバックアップを行っていただきます。
当日の流れ
・0分〜30分
ご来店、カメラマンと撮影内容の確認と打ち合わせ、衣装選び〜お着替えまで
・30分〜75分
バリエーションを変えながら撮影
※基本的には家族撮影からスタートしていきます。
・75分〜120分
お着替え、撮影した写真を確認して終わりです。
衣装について
撮影時間40分の中で、着物1着、カジュアル衣装1着での撮影が可能でございます。
兄弟や姉妹も1着までしたらカジュアル衣装のレンタル無料です。
※着物レンタルご希望の場合はご連絡ください。
キャンセル料金
当日:撮影料金の100%
2日~前日:撮影料金の70 %
※体調不良による「日程変更」の場合はキャンセル料は不要です。
日程変更は2回までとなり、それ以降は一旦キャンセル処理をさせて頂きます。
2人目以降のごきょうだい様の
メイン撮影について
・カジュアル衣装
8,800円(税込)
所要時間プラス30分
衣装プラス1着
お渡しデータプラス20カット前後以上
・753着物
16,500円(税込)
所要時間プラス1時間
着物衣装1着レンタル付き/着付け簡易ヘアメイク付きお渡しデータプラス30カット前後以上
※753着物は753Planとの組み合わせのみ可能